メンテ講座
- ヌメ革
- モノグラムのハンドルや底部の補強などに使われています。
湿気、水気、冷気、乾燥に弱いので扱いには十分気をつけましょう。
1) 購入したらすぐに防水スプレーをかけましょう。
2) 少しの汚れなら消しゴムで消えたりもします。
3) ヌメ革が黒ずんできたら、専用クリーナーを柔らかい布につけて少しづつ落としていきましょう。
4) 3ヶ月に1度の割合で栄養クリーム(ミンクオイルなど)を丹念に薄く伸ばし、刷り込んでください。 - 金具
- 金具の色がくすんできたら、眼鏡用のクロスなど柔らかめの布で拭きます。
金具磨きなどは粒子が粗いと、金属にキズをつけてしまいますので、使用の際には十分に気をつけましょう。 - モノグラム
- 基本、キズのつきにくい耐久性に優れた素材なので、使った後は柔らかい布で乾拭きするだけで十分でしょう。
- モノグラム・ミニ
- 汚れが付きやすく、汚れが目立たない、汚れは落ちやすいと言う特徴をもったモノグラム・ミニ。
落ちやすい素材でもしばらく放っておくとシミになりますので使用後はブラシか乾いた布でホコリなどを払い落しましょう。 - モノグラム・ヴェルニ
- 太陽や白色電光に弱いヴェルニ素材。
色移りやひび割れも多いので、保管などは個別に保存袋にしまいましょう。
表面はキズが付きやすいので、汚れを落とす時には柔らかい布でやさしく拭いてください。